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「ロココ調」とは?「サロン文化」とは?優雅な世界に想像が止まりません!

 

ヴィンテージボタンやガラスストーンを取り扱っておりますmenofli.(メノフリ)と申します。

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

 
当店では不定期でボタンやガラスについての小話をご紹介しておりますが、

2021年一発目はそれらから少し離れて、「ロココ調」についてのお話です。

 

 

ロココ調、聞いたことがあるけれど、具体的にどんなものなのかよく分からない…
  

 

そんな方へイメージをお伝えする記事でございます。

 

ぜひ、創作活動に使う引き出しの1つとして、こちらの記事をご参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 

「ロココ調」とは大体こんな感じです

 

ロココ調…聞いたことがあるような、無いような…という方!

大体のイメージは以下のような感じです!

 

 

Salon de la princesse hotel de soubise
Amalienburg im Schlosspark Nymphenburg (München)

 

 

どうでしょう、ロココ調はお好きでしょうか?

 
白やパステルカラーとゴールドを基調にした家具で統一されたお部屋…
(上の画像はお部屋、というよりホールに近いかもしれませんが笑 )
 

そんなところでお茶菓子を頂きながら優雅にティータイム・カフェタイムをしてみたいものです…

 

そこで生活…というのは少々落ち着かないかもしれませんね笑

 

 

 

 

ロココ調の曲線は「貝殻由来」

 

 

wikipediaによれば、言葉の由来は以下の通り。

 

Detail of an 1748 etching by Juste-Aurèle Meissonnier

 

ロココはロカイユ(rocaille)に由来する言葉である。
ロカイユは岩の意味で、バロック時代のグロット(庭園洞窟)に特徴的な貝殻で装飾された岩組を指したが、そこから転じて、1730年代に流行した、貝殻の曲線を多用したインテリア装飾をロカイユ装飾(ロカイユ模様)と呼んだ。
ロカイユ装飾は、イタリアの貝殻装飾に由来すると考えられているが、植物の葉のような複雑な曲線を用いた特有のものである(画像参照)。
ロココ – Wikipedia

 

 

特定の美術様式を現す言葉で、この様式はインテリア装飾や建築に応用されました。
 

随所にあしらわれている優美な曲線は貝殻装飾が元になっていると考えられる、というのも素敵です。
 

この美術様式の全体的な色味は「白」「金」「パステルカラー(淡いピンクや水色など)」がよく使われているそうです。

 

 

ロココ隆盛期の服装はフリフリ・ひらひら・ボリューミー

 

このようなロココ調の邸宅にお住まいだった人たちはどのような服装をしていたのでしょうか。

 

まずロココ調が流行した時期ですが、サロン文化の最盛期にロココ様式は流行しました。

 
このサロン文化の中心に座す人物が、ポンパドゥール夫人(1721年-1764年)。
この頃ブームとなった貴婦人の服装は、彼女の肖像画によく現れています。

 

言葉で表すとすれば、まさに以下の通り。

 

細いウエスト、ギャザーやフレイヤーのたっぷりはいったスカート、歩くたびに美しくひるがえる襞(ひだ)

阿部和江編『ボタン事典』文園社, 1999年,  p.61

 

La Marquise de Pompadour /
François Boucher
Madame de Pompadour in her Study /Maurice Quentin de La Tour
Portrait of Madame de Pompadour (1721-1764) / François Boucher

 

 また、かの有名なマリー・アントワネットも

当時のファッションの最先端に立つお方でした。

 

Marie-Antoinette with the Rose /
Palace of Versailles

 

彼女の生涯にスポットライトを当てた、ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」
 
こちらで当時の華やかなファッションをよりリアルに垣間見ることができます。

 

2021/1現在、Amazon prime ビデオの有料チャンネルにて見ることができるそうです!

 

 

サロン文化は「社交界」文化

 

サロン文化にも少し触れたいと思います。

 

現代ではサロンと言うと、「ヘアサロン」「エステサロン」という店舗を指す言葉、あるいは最近流行りの「オンラインサロン」という言葉で使われていますね。

 

「サロン」という言葉は元は以下のような意味で使われています。

 

フランス語で宮廷や貴族の邸宅を舞台にした社交界をサロンと呼んだ。主人(女主人である場合も多い)が、文化人、学者、作家らを招いて、知的な会話を楽しむ場であった。

サロン – Wikipedia

 

 

社交界…知的な会話を楽しむ場…

目を閉じて想像して見ると、なんとも優雅な世界ですね…

 

 

ちなみにサロンの主催者(邸宅に招く側)は女性であることもしばしばだったそうです。

有名どころは、ラ・ファイエット夫人ポンパドゥール夫人

 

豪華なロココ調のお宅で開かれる、女主人によるサロン…

そこでは文学、演劇、美術、音楽などについての議論がかわされたのだそうです。

 

実際のところどこまで優雅な会だったのかは別として…

ため息がでてしまいますね…

 

 

 

現代にだってあるはず!サロン活動 

 

このように聞くととても別世界のお話のような感じがしますが

今では一般市民も様々な文学作品やエンターテイメント作品に興じる時代です。

 

例えば、

ある作品を好きな人達で集まって、大いに語り合う
(小説、ドラマ、映画、漫画、アニメ、ゲーム、演劇など)

これは現代でも少なからず行われていることですから、人間、時代が変わってもやることはそこまで変わらないんだなあと思いますね。

 

また、当時のサロンでも自分の作品を持ち寄って発表する、ということは行われていたそうですから

「創作活動」というのも現代までずっと行われ続けている人間の営みの1つだと思うと感慨深いです。

 

 

コロナウイルスが収束したら「サロン」と称して友人を自宅に招いてみようかしら笑

名前が変わっただけでなんだかテンションが上がりますね!

 

 

 

最後にひとこと

 

いかがでしたでしょうか。

 

ロココ調の家具や雑貨、

それらに囲まれてサロン活動として美味しいお茶とお菓子を頂きながら語らう…

 

頭で考えるだけなら無料!笑
ということでこちらの記事をお読みいただいて、想像を膨らませていただけたら嬉しいです。

 

 

今の時代、何でもわからないことはインターネットで調べればわかる時代ですが

調べるためにはそもそも言葉・概念との出会いが必要です。

 

当店の利用者様はアクセサリーなどの作品を作られている方が多いので

このブログがその世界観構築のきっかけになれば本望です。

 

世界観というのは、
ご自身が出会ったものから生まれるもので、

交わりのなかった点と点が繋がって線となるように、沢山の経験が複雑に影響し合って生まれるもの
このようにmenofli.は考えています。

 

 

今後も不定期でこういったちょっとためになる記事を執筆できればと思っています。

そのためのカテゴリ「世界観の種」を新しく作りました!今後ともよろしくおねがいします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

menofli.

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